
平時から「あとで説明できる管理」を整えるための小冊子シリーズです。
再編・整理・撤退の局面では、法律や税務だけでなく、日常管理の積み重ねが問われます。
帳簿と現物は合っているか。
証憑は残っているか。
誰が何を知っているか。
本社や専門家に説明できる状態になっているか。
常備薬シリーズでは、こうした実務上の確認点を「人・モノ・金・情報」の4つに分けて整理しています。
はじめて読む方へ
このページでは、中国現地法人の再編・整理・撤退実務で、早い段階から知っておきたい基本論点を「常備薬」として整理しています
「地雷」「常備薬」「処方薬」という言葉の意味は、こちらで説明しています
日頃の管理状態を見直すための資料として、気になるテーマからご覧ください。
人の常備薬
キーマン、ローカルスタッフ、職務分掌、報告・連絡・相談、清算組候補など、「人」に関する確認事項を整理した小冊子です。
平時には見えにくい情報の偏りや、いざという時に頼れる人材、社内外の連携体制を確認するために活用できます。
モノの常備薬
設備、在庫、固定資産、金型、治工具、備品、廃棄品、売却品、輸入設備など、「モノ」に関する確認事項を整理した小冊子です。
帳簿と現物の不一致、廃棄や売却の証憑不足、海関監管品の処分漏れなど、後で問題になりやすい点を確認します。
金の常備薬
売掛金、買掛金、借入金、保証、担保、未払費用、税務、資金繰りなど、「お金」に関する確認事項を整理した小冊子です。
債権債務の整理、回収見込み、保証・担保の確認、税務清算時に必要となる説明資料などを確認します。
情報の常備薬
契約書、定款、董事会資料、発票、会計資料、人事資料、設備資料、海関資料、社内規定など、「情報」に関する確認事項を整理した小冊子です。
資料の保管場所、管理担当、過去の意思決定記録、説明に必要な証憑が残っているかを確認します。
関連資料
掲載内容について
本ページおよび各小冊子は、中国現地法人の再編・整理・撤退に関する実務上の視点を整理したものです。
個別案件の法務、税務、労務、登記、海関、環境対応等については、具体的な事情に応じて、弁護士、会計士、税理士、その他専門家への確認が必要です。